ネットの世界にはさまざまな求人サイトがあふれていて、このウェブサイト「カインドメディカルネット」もその一つ。「お試しで登録してみたいだけなのに、ぐいぐい転職をすすめられるのでは…」と不安になる看護師さんもいるかもしれません。
ですが、転職サイトは「転職活動」のためだけでなく「情報収集」するだけの目的で活用するのもアリなのです。
今回の記事では、転職サイトにまつわる不安を解消して後悔のない看護師人生を送っていただくため、転職サイトの意外な活用法をお伝えします!
転職サイトはキャリア相談の窓口
転職サイトを見るときは、もちろん転職に関心があるときが多いでしょう。ですがもう一つの見方として、いろいろな病院や施設の標準のお給料や待遇が掲載されているため病院の実際の姿がわかる情報サイトとしても活用できます。そのため「すぐに転職したい!」という段階ではなくても、「なんとなく転職サイトを見ているだけ」という方がいるのは当然なことです。
そして、サイトを見ていたら「転職っていう道もあるのか」とふと考えた方はどこかにキャリアチェンジにまつわる思いを抱えているのかもしれません。
転職サイトのコンサルタントは、そんな段階から活用してもまったく問題ありません。「求人を紹介してください」ではなく、「今の仕事について悩んでいて、どうしたらいいでしょうか」といった相談でも大丈夫です。
求人探しではない転職サイトの活用法
具体的に、転職サイトではどんな相談ができるのか見てみましょう。
ざっくり言うとこのような項目なのですが、半分は転職というより現在のキャリア相談ですね。ナースセンター・ハローワークなどの、公的な相談窓口も含めて、あらゆるキャリア相談が一般的に行われています。看護師さんの確保とともに、看護師さんの定着もまた、医療現場では重要な課題だからです。
【参考】厚生労働省|看護職員確保対策
看護師の転職サイトにまつわる誤解
一方で、看護師さんの転職サイトをご覧になっている方は、次のような不安を抱えている人もいるようです。
・登録=内定承諾
・登録=退職確定
本当にこうだったら、ちょっと怖いですよね。
・登録=求人提案
・登録=相談
当然ながら、実際に転職するのか、応募するのか、決定権は看護師さん本人にあります。転職サイトだからといって、「登録しましたね!じゃあ転職してください!」なんていうことはあり得ません。もし、そんなサイトがあったらすぐに登録解除しましょう。怖くてできない…という方は、そのことも公的窓口やほかの転職サイトなどに相談することも可能です。
登録を後悔しない相談の仕方
では、ちょっと進んで「転職してみようかな」と思ったとき。この段階でも、「さあ転職しましょう!」といわれると、ちょっと引いてしまうかもしれません。でも、転職したい先を紹介してみてほしい…というとき。次のようなことに気をつければ、「強引に進められる」不安が少なくなります。
例)絶対条件/「できれば」の条件/「妥協できる」条件
連絡頻度・連絡手段の希望を最初に伝える
例)電話NG、緊急以外はメールで 等
まず公的相談窓口に相談する
個人情報漏えいや契約の不安がある方は、まずは公的相談窓口に相談してみると安心です。現在のキャリアの整理や転職希望条件が公的相談窓口で整理できたら、転職サイトで臆せず条件が言えるかもしれません。
まとめ
いかがでしょうか。転職サイトにまつわる不安が解消されましたか?転職サイトへの登録は、すぐに転職をするためだけではなく、今の職場環境を改善する方法を探すためでもあり、情報収集のためでもあるということがおわかりいただけたかと思います。そして転職サイトへの登録には、働き方の選択肢を増やすという効果もあります。



















②転職を視野に入れない現職での勤務環境改善策
③転職の希望条件
④転職市場の相場