応援看護師(応援ナース)はどんな職場で働ける?求人データから見る勤務場所の特徴

求人コンサルタントのイメージ

応援看護師の勤務先は一般病棟や慢性期病棟だけではありません。常勤看護師と同様に、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟、有料老人ホーム、精神科病棟、訪問看護・往診など、さまざまな勤務先が応援看護師を求めています。とはいえ、実際にどんな場所で応援看護師が働いているのかイメージが湧かないという方もいるでしょう。

そこで、「応援看護師ってどんな場所で働ける?」「自分が興味のある勤務先で応援看護師のニーズはある?」といった疑問を解決すべく、今回はカインドメディカルネットの求人データをもとに、応援看護師がどんな勤務先から求められているのか分析しました。

求人データから応援看護師の勤務先を調査

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どんな勤務先が応援看護師を求めているのか、実際の求人情報からはリアルに見えてきます。今回は、重複の多い一般病棟・慢性期病棟を除いた「勤務場所別求人数TOP5」を集計。勤務先別求人数から求人の傾向を分析し、勤務場所から応援看護師のお仕事を探す方に役立てていただけるアドバイスをさせていただきますね。

応援看護師はどんな職場で働ける?

カインドメディカルネットの求人情報を集計した結果、次のような結果が得られました。

勤務場所別求人数TOP5 ※カインドメディカルネット調べ・一般病棟・慢性期病棟を除く
ランキング 勤務場所 割合
1位 包括ケア病棟 (18.7%)
2位 回復期リハ病棟 (18.6%)
3位 有料老人ホーム (13.0%)
4位 老人介護施設 (12.7%)
5位 精神科病棟 (8.5%)

おおまかに言うと、在宅やリハビリ、高齢者施設が大部分を占めていると言えそうです。次に、それぞれのデータを詳しく見ていきましょう。

求人データからわかる応援看護師の勤務場所の傾向

上記の結果から、次のような傾向が見て取れます。

①地域包括ケア病棟・回復期リハ病棟が上位
地域包括ケア病棟・回復期リハ病棟、二つの勤務場所を合わせて約37.3%という結果に。その中でも、在宅復帰支援やリハビリテーションに関わる病棟の求人が目立ちます。応援看護師というと急性期でバリバリ働くというイメージがあるかもしれませんが、回復過程の患者さんを支えた経験、じっくり患者さんに寄り添いたいという気持ちも、応援看護師のお仕事で生かすことができそうです。
また、6位には訪問看護(6.2%)がランクイン。最近では訪問看護の応援看護師求人も増加傾向にあり、活躍の場が病院以外にも広がっていることがうかがえます。

②高齢者施設も多数を占める
有料老人ホーム13.0%、老人介護施設12.7%で合計すると25.7%となりました。このことから、病院以外の施設でも応援看護師を求める勤務先は多数あることが分かります。高齢化社会でニーズが増えていくと考えられる高齢者の健康管理や、介護職との連携の経験も応援看護師のお仕事で生かせるといえるでしょう。またそれらの経験がなくても応募できる求人もありますので、高齢者施設で働きたい看護師さんが経験を積むために応援看護師にチャレンジしてみるという選択肢もありそうです。

③精神科病棟も一定数の求人がある
応援看護師で精神科病棟に勤務するというイメージがあまりない方もいるかもしれませんが、精神科病棟の求人が8.5%を占めているということが分かりました。精神科看護の経験を生かしたい看護師さんにも、応援看護師という働き方を選択できるということが浮き彫りになっています。
精神科看護はほかの領域とは違うスキルが求められる現場でもあり、経験がある看護師さんは精神科病棟の応援看護師として歓迎される可能性が高いでしょう。

ガッツポーズをする看護師

まとめ

今回、カインドメディカルネット求人データでは一般病棟・慢性期病棟を除くと地域包括ケア病棟と回復期リハ病棟が40%を占め、高齢者施設や精神科病棟の求人も一定の割合を占めることが分かりました。精神科病棟の求人も、皆さんが思っている以上に多かったのではないでしょうか。

一般病棟・慢性期病棟の応援看護師求人ももちろんたくさんありますし、応援看護師の勤務場所は病院にも施設にもあり、幅広い領域で求められています。一度、ご自身の得意な領域や希望する働き方を棚卸しして、実際の求人情報を見てみませんか?

「こういう施設で応援看護師のお仕事はないのでは?」と思っていたところに、魅力的な求人が見つかるかもしれませんよ。

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