応援ナースのお仕事は、短期契約で自由度の高い働き方―そんな認識は、ずいぶん定着しつつあります。でも、「そんなことができるのは一部の人では?」と現実味を感じていない方もいるのではないでしょうか。でも、実際にはたくさんの応援看護師さんが、離島や遠隔地で看護師不足の施設を助けながら、ご自身の望む働き方を手に入れているのです。勤務先で活躍できて、大自然に囲まれて、収入アップも目指せる応援看護師という働き方。
気になった方にはぜひチャレンジしてほしいので、今回は改めて離島や遠隔地での応援看護師(応援ナース)についてお伝えします!
なぜ応援看護師(応援ナース)が必要とされているのか?
日本ではよく応援看護師(応援ナース)という呼び方をされていますが、この働き方は「トラベルナース」としてアメリカで生まれたものです。実感されている看護師さんも多いと思いますが、日本の医療現場は長年看護師不足に悩まされており、看護師さんはより柔軟な働き方を求めていました。そんな状況を解決する方法の一つが、応援看護師という働き方の活用です。
応援看護師は、3カ月、6カ月といった短期間で、看護師さんが働きたい時期に仕事をすることができます。医療機関は、どうしても人が足りないピンチなときに短期間応援してくれる看護師さんを求めています。両者がマッチングすることが、日本各地での看護師不足解消に役立っています。
離島や遠隔地での応援看護師
さまざまな地域で求められている応援看護師ですが、特に看護師不足に悩む離島や遠隔地で歓迎されています。厚生労働省のウェブサイトには「へき地医療について」という専用ページがあります。へき地医療の体制や現況資料を公開しており、国としてへき地における医療確保を重要視する姿勢が伺われます。へき地での医療確保において、看護師さんの確保も重要な課題。医療確保の課題を解決する働き手として応援に行き、自然豊かな場所や普段行けない観光地を堪能しながら働ける応援看護師は、仕事でもプライベートでも充実感を感じられる働き方だといえるでしょう。
【参考】厚生労働省|へき地医療について
応援看護師(応援ナース)の仕事と給与
「そんなに自由な働き方なら、お給料はあまり期待できないのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし、実際はそんなことはありません。数カ月の間で、その職場の仕事に対応する即戦力として迎えられるため、給与は一般的な看護師さんと比較して高めな場合も多々あります。
また、家具付きの寮があったり、引っ越し代が支給されたりと、支援が充実している勤務先もあります。自由度が高く、やりがいがあって、好きな土地で働きながら収入も得られるとなれば、転職を考えている看護師さんにとって魅力的な選択肢の一つではないでしょうか。
「次の転職先が決まるまでの数カ月だけ挑戦してみる」といった働き方も可能です。まずは一歩踏み出して、新しい働き方を体験してみてはいかがでしょうか。
よくある質問
でも、やっぱり不安…という看護師さんからよくある質問をまとめてみました。初めてのチャレンジであれば、心配なことはもちろんあります。いろいろな看護師さんが次のような質問をして、疑問を解決して、「やってみよう!」と一歩を踏み出しているのです。
Q. 離島の応援看護師は寮付きですか?
→ A. 寮・社宅付きの求人もあります。家具や家電、寝具が付いているかどうか、Wi-Fiが使えるかどうかなどの詳細は施設によって異なります。また引っ越しの際の赴任交通費が出る場合・出ない場合がありますので、応募前に設備や引っ越し費用の補助などについてもしっかり確認しましょう。
Q. 応援看護師の契約期間はどれくらいですか?
→ A. 3カ月・6カ月などの短期契約が多い傾向です。赴任した施設で長く働きたいと思ったら延長できる場合もあります。応募の際に、更新条件や途中退職時の扱いなど、契約期間に関する条件を確認しましょう。
Q. 離島・へき地勤務ではどんな看護スキルが求められますか?
→ A. 医師が少ない職場の場合、病棟看護の基本に加えて急変・救急対応、慢性疾患を持つ高齢患者への対応、健康相談など、幅広い役割を担うことがあります。離島・へき地で医療資源が限られる地域の医療提供体制として国が公開している資料も参考になります。
厚生労働省|へき地医療について
まとめ
看護師として、医療機関や離島・遠隔地でスキルを生かせる職場でのお仕事は、きっとやりがいのあるものになるでしょう。もちろん看護師さん自身の心身も大切。自然豊かで、ゆったりと時の流れる離島や遠隔地に数カ月身を置いて心身を休めながら働くことは人生の充実にもつながるのではないでしょうか。
そんな働き方を「いいな」と思ったら、ぜひ応援看護師の求人ページを見てみてください。離島・遠隔地というだけではなく、あなたの譲れない希望が叶う職場が見つかるかもしれませんよ。




















