助産師さんのライフプラン 出産・育児との両立を実現したい!

エコー写真を撮る助産師

妊娠・出産・育児、ライフステージごとに叶えたい働き方は実現可能?

助産師として働くことを考えたとき、今後起こり得る自身の妊娠や出産、育児というライフプランも同時に思い描くと、職場選びに迷ったり、働き方に不安を抱いたりする助産師さんは多いことでしょう。
自身にとって助産師として働くことと同じくらい重要な人生のイベントを心から喜べる状況でいるために、この記事では助産師さんの働き方や、利用できる制度、支援について説明していきます。

助産師さんも多様な働き方が叶う時代です!

ワークショップをする助産師

助産師として働きたいと思っている女性にとって、妊娠や出産というライフイベントは仕事に大きく影響を及ぼします
看護師・助産師不足が深刻な今の時代において、看護職は、常に需要の絶えない職種であり、また生涯を通して働くことが可能な専門職です。
ですが、就業中に妊娠・出産・育児という大きなライフイベントを迎えた場合、一旦は職場を離れることを余儀なくされる状況になるでしょう。

これらの実状と時代を鑑みて育児・介護休業法は都度、改正がなされ、各家庭の事情を考慮した働きやすい職場環境の整備が進められるようになってきました。
そのため職員の諸事情による時短勤務対応や夜勤・オンコールの免除等、さまざまな試みが各病院で実施されている昨今です。
日本看護協会でも、ワーク・ライフ・バランスの実現に向けたガイドブックの発行や、ワークショップ実施などの活動で看護職員が無理なく働き続けられるような取組みをしています。
さらに、看護職の多様なキャリアと働き方を応援するサイト「ナースストリート」を展開し、妊娠や出産、育児、介護など、ライフステージに応じた看護職の働き方の事例や便利な制度についての情報を広く発信しています。

このように、今や助産師さんが働き続けるための多様なニーズが認められており、さらに、さまざまな制度や支援を利用することで、助産師さんのライフステージやキャリアプランに応じた働き方は実現可能な時代となりました

ライフステージの変化で使える制度があることを知っておこう!

では、実際に就業中に、妊娠・出産など、自身のライフステージに変化が起きた場合、必要に応じて利用できる制度や支援ついて知っておきましょう!

母性健康管理制度

妊娠中又は出産後の女性労働者の母性を守るため、事業主に対して義務付けられている制度で、保健指導又は健康診査を受けるための時間(及び回数)の確保や、妊娠状況に応じた必要な業務内容軽減の措置、通勤緩和措置などが義務付けられています。
また、産前・産後の休業についても明記されており、大切なライフイベントを安心して迎えるための体制が整っています。
詳しくはこちらのサイトをご参照ください。

キャリアプランを明確にして公私ともに充実した生活を!

産後、どのタイミングで復職するのか? 復職後の家庭と仕事の両立は可能なのか?
このような不安は、助産師としての復職前に誰もが抱くものでしょう。そんな助産師さんの不安を軽減させる取り組みが存在します。

厚生労働省の「女性の活躍・両立支援総合サイト」では、仕事と家庭の両立を支援する情報を数多く公開しています。
ここでは、産前・産後や育児休業、復職までに関する手続きや支援制度等を細かく確認でき、育児中の残業制限や子供のための看護休暇、介護のための休暇について等、育児から介護、それらと仕事の両立についてまで、働く女性の抱える家庭に関する多方面の悩みについて役立つ情報を得られます。

カインドメディカルネットでは、求人検索画面にて求人検索時に「託児所・学童あり」なども詳細条件に指定して職場を探すことが可能です。
助産師として働く際に、これからのキャリアプランや今の生活で大切にしたいことを明確にした上で、ご自身の希望する条件にあった職場を選び、いろいろな制度を上手く利用して、公私ともに充実した助産師ライフを送りましょう!