自由度の高い働き方として人気の応援看護師。応募してみたいけれど、志望動機をどうやって書けばいいか悩む人が多いのではないでしょうか。ここでは応援看護師の求人に応募するときの志望動機の書き方を解説します。応援看護師への応募を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
志望動機に入れるべきポイントとは?

志望動機は採用担当者に自分のやる気をアピールする重要な項目になります。
・応援看護師としてやっていきたい仕事と活かせるスキル
・なぜ応援看護師を選んだのか
この2つのポイントを入れると、応援看護師としてその勤務先で働きたいという意欲をわかりやすく伝えることができます。応援看護師は人手が足りない病院で即戦力として働く看護師さんです。これまでの経験や、そこで得た技術などをどのように仕事に生かせるのかを説明し、即戦力として働けることをアピールしましょう。
応援看護師としてやりたい仕事とそこで生かせるスキルをアピール!
これまで培ったスキルをどのように応募先の病院で生かしたいでしょうか。応募先の理念や方針、病床数や診療科などの基本情報、求人の仕事内容などをホームページで調べたうえで、自分のやりたい仕事や看護観と照らし合わせて書いていきましょう。
例えば「慢性期病棟で高齢の患者様のお世話をする機会が多く、介護施設での仕事に興味を持った」「緩和ケア病棟で患者様とご家族のケアに携わっていた経験を生かして、患者様に寄り添い最期まで穏やかに過ごせるようにサポートしたいと思った」など、自分の経験や希望と応募先の情報を関連づけることが大切です。
なぜ応援看護師なのか?
常勤の看護師さんではなく、なぜ3~6カ月という期限の決まっている応援看護師を選んだのでしょうか。例えば「看護師としてさまざまな職場で経験を積みたい」「留学するという夢があるので期間を決めて働きたい」など、ご自身の思いを説明しましょう。
とくに今お住まいの地域と離れた場所の応援看護師求人を選んだ場合は、「自然豊かな場所で落ち着いて患者さんと向き合いたい」など、なぜ応募先の勤務地の場所を選んだのかにも触れておくと良いでしょう。また、地域医療に興味のある場合は、「地域の方々と深くかかわり、健康管理や予防医療に携わりたい」など、自らが地域の一員となって看護を提供したい気持ちを伝えましょう。
前向きな表現を使おう!
転職の理由が「業務量が多かった」や「人間関係がよくなかった」などのネガティブなものだった場合は、「患者さん一人ひとりと丁寧に向き合って仕事がしたい」や「チームワークを大切にして働きたい」などの前向きな言葉で表現すると印象がよくなります。また、「残業がないから」や「給料がいいから」など待遇や給料の面を書くのも基本的にはNGです。応募先の仕事内容などをホームページで調べ、仕事への意欲を感じられるような言葉でアピールしましょう。
「応援看護師」は即戦力として働く看護師さんです。そのため、一般の転職とは違って丁寧な指導やオリエンテーションなどはなく、赴任したらすぐに現場に出てすぐに患者さんを受け持つこともあります。短期でもしっかり貢献したいことを伝えることが大切です。
カインドメディカルネットでは応援看護師として働きたい皆さんはもちろん、さまざまな理由で転職したい方々を全力でサポートいたします。ぜひお気軽にご相談ください!