トラベルナースとして期間限定で働く?お給料や働き方について解説

リゾートを楽しむ女性

「旅行が好きだけど忙しくて行けない…」「休日には大好きなサーフィンがしたい!」などなど、お仕事以外にもやりたいことがたくさんある看護師さんはいらっしゃいませんか? 今回は、そんなアクティブな看護師さんにピッタリの働き方「トラベルナース」の求人についてご紹介します。
お仕事もお休みも充実させたい求人をお探しの看護師さん必見です!

トラベルナースってどんなお仕事?

リゾート地の女性の後ろ姿

トラベルナースは、看護師不足で困っている病院やクリニックへの解決策として1980年代にアメリカで始まった働き方で、「応援看護師」「応援ナース」「助っ人ナース」などと呼ばれることもあります。
固定の職場を持たずに原則3カ月~6カ月の短期間、人手不足の病院で即戦力として働きます。
半年後に留学したい方など、働く期間が限られている場合も働きやすいですね。

働く場所はリゾート地域や離島から都市部などさまざま。自分の行ってみたい場所を選ぶことができます。
アメリカではメジャーな働きかたであるトラベルナースの求人のお給料やメリットとデメリットについても見ていきましょう。

トラベルナースのメリットは?

忙しい病院や施設に即戦力求人として採用されるため、お給料が高いことが魅力です
月給40万円以上の求人も多くあります。勤務する期間は原則3カ月~6カ月と短期です。
契約期間が終わったら、勤務先と相談して期間を延長したり、正職員になったり、別の場所でトラベルナースを続けたりと希望の働き方を選ぶことができます。
住む場所も家具や家電付きの寮があるので安心です。引っ越し代や交通費などの費用も病院から支給されることが多く、引っ越しの負担が少ないこともうれしいですね。
面接も原則は書類選考や電話での面接で済むので、勤務が始まるまでは現地を訪問する必要がありません。

トラベルナースは正職員ではないので、さまざまな勉強会や研究発表などの看護業務以外の仕事の負担から解放され、残業が少ない求人も多いようです。
職場での人間関係が不安な看護師さんも多いと思いますが、同じようにトラベルナースとして働く看護師さんが多い病院もありますし、期間限定の契約のため長期的な人間関係を築く必要がないので、割り切って働くことができます。

トラベルナースのデメリットは?

人手不足の忙しい病院に応援に行く場合が多いため、忙しいことがデメリットだといえるでしょう。
即戦力として働くので、新人看護師さんにはプレッシャーを感じる場面があるかもしれません。
正職員として勤務を継続できる場合もありますが、基本的には3カ月から6カ月という決められた期間だけ働くことになり、勤務先を変えるたびに仕事内容を把握し、新しい環境に慣れる必要があります。
メリット、デメリットは捉え方次第。忙しい職場でバリバリ活躍したい、期間を区切って働きたいという看護師さんにとっては、どれもメリットになり得ます。

トラベルナースに向いているのはこんな人!

トラベルナースに向いている人の性格や特徴は行動力があり、新しい環境にすぐ溶け込める人だといえます。
知らない土地や新しい環境でも自分から積極的に行動し、わからないことがあればどんどん聞いていく看護師さんなら新しい環境に馴染んで楽しむことができるでしょう。
また、定期的に連休が欲しい人にも理想的な働き方だといえるでしょう。

夏は海の近くでマリンスポーツ、冬はスキー場の近くでウィンタースポーツを楽しむという欲張りな働きかたもできるトラベルナースの求人。
短期間で集中してお金を稼ぎたい看護師さんにもぴったりですね。
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